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読売新聞の記事 |
”吉田メロディー”大盛況
記念オーケストラシンガポールなどで演奏会(シンガポール=花田吉雄)
昭和の数々のヒット歌謡曲を生み出した故吉田正氏(1921−1998)の遺志を受け継ぐ「吉田正記念オーケストラ」が7日、シンガポールで親善演奏会を開き、大盛況を博した。
オーケストラは「有楽町で逢いましょう」などの作曲で知られる吉田氏が残した数々の名曲を後世に伝えようと2001年に結成。シンガポール・フィルの初代音楽監督をはじめ、韓国、台湾、トルコなど30年以上にわたり海外の交響楽団で指揮者を歴任した大沢可直氏を迎え、日本で唯一、クラッシックと軽音楽をあわせたムード音楽を専門とする楽団として、多くのファンを獲得している。
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シンガポール・ビクトリアホール |
演壇に立った大沢氏が、演奏する曲目を丁寧に解説し、軽妙な英語で場を和ませた後、「いつでも夢を」「異国の丘」など交響曲仕立てにした吉田氏の代表曲を披露。さらに「涙そうそう」(夏川りみ)、「世界にひとつだけの花」(SMAP)などJポップスや、シンガポールでも人気の韓国のテレビドラマ「冬のソナタ」の挿入曲などもムードたっぷりに演奏され、観客も大喜び。
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マレーシア・ニューヨークホテル会場 |
大沢氏は、「吉田氏の歌謡曲はオーケストラという西洋音楽の形をとりながら、日本的なメロディー、情緒を加味していて、アジアの中国文化圏でも親しまれている。和洋折衷の芸術ともいえる”吉田メロディー”を海外に紹介して文化交流のお役に立ちたい」と話している。
読売新聞2005年5月11日の記事より
この記事、写真等は読売新聞社の許諾を得て転載しています。
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